官僚になれなかった夏

はじめまして。ブログ初心者のNao-Naoと申します。このブログでは日常の時事問題や公務員試験の勉強・受験時の心構え、就職活動等について書いていきたいと考えております。何卒よろしくお願いいたします。

★【③】国家公務員総合職試験の勉強について★

お久しぶりです。

Nao-Naoです。

 

官庁訪問の疲れから、だいぶ更新が止まってしまっていたので、久々に更新しようと思います。

 

確か、前回の記事はモチベーション維持と論述試験について書いたのではないかなと思います。また、前々回の記事は択一試験について書かせていただいたのかなと思います。

 

nao-nao.hatenadiary.com

 

 

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来年、国家公務員総合職試験を受ける際に最も注意するべきは人事院面接ですね。

択一試験・論述試験は所謂「暗記科目」、本当に気を付けたいのは相手が人事院の職員である人事院面接だと思います。

 

この人事院面接、場所は大阪と東京で行われますが、一番の曲者は「人によって質問が変わってしまう」という点です。

私は極めて優しい質問ばかりされましたが、私の聞いたところによると「日本は核武装すべきだと思いますか?」と聞かれた人もいました。

核武装…選挙で選ばれた特別職の公務員でもない、一般の公務員が口に出すのも憚られることをいきなり言われても…って感じですよね。

 

人事院面接の概要は受験者1人に対して面接官は3人、この面接官達の真ん中に座る仏頂面の人だけが人事院の職員です。両脇の2人は各省庁からセミナー等で来られたような若手の職員の方々が務められます(ですので、「この方、〇〇省の業務説明会で話されていた方だな…」と感じることがあるかもしれません)。

 

待合室は縦に5人、横に数列といった感じです。

縦の受験生達は後の集団討議試験の際に協力しなければならないメンバーになるので、少しお話をするぐらいしておけば良いと思います。

しかし、話過ぎてしまうと私みたいに注意されてしまうことがあるのでご注意くださいね。

横の方々は受験区分によって分けられていますが、横は基本、関係がないので気にされなくて結構だと思います。

 

試験時間は二次試験で行われる論述試験の受験後に手渡されます。この時間は集合時間であり、順番次第によっては集合してから1時間以上待たされることがあるのでリラックスできるようなものを持って行けば良いと思います。

 

後、この中でアドバイスをするならば、人事院面接の際に提出する紙の中で、志望官庁名を記入する欄がありますが、本当に志望している複数ある官庁名を書いてはいけません!!

なぜなら、この官庁名について尋ねることも当然、なされるからです。

例として挙げるならば、官庁名に「財務省経済産業省文部科学省」と書いてしまうと、「財務省の志望理由」⇒「経済産業省の志望理由」⇒「文部科学省の志望理由」と聞かれ、最後に「これらの官庁を選択したあなたの軸は何ですか?」と聞かれてしまいます。

これについての回答を持ち合わせていれば、素晴らしいの一言に尽きますが、「持ち合わせていない」or「うまく説明できない」場合は1つの官庁名に絞って書くのが最善だと思います。

 

少し長めの記事を書かせて頂きましたが、とりあえず、公務員試験の勉強についてはこの程度の記述に留めて置きたいと思います。

 

これからは、コメントで質問頂いたことがあれば、そちらに返信させて頂いたり、また、趣味や時事問題、自身の趣味で行っている勉強について書くことが出来ればなと考えて出来ればおります。

今回の記事も最後までご覧頂き、ありがとうございました。

 

Nao-Nao